シャンプー後も頭皮のかゆみが改善しない原因とは!怖い病気?

シャンプーをした後も頭皮のかゆみが改善しない原因は様々あります。

具体的な原因として頭皮の乾燥や、シャンプーの成分が合わないこと、シャンプーをする際の洗い方、すすぎ方に問題があるなどの外的なことが原因として考えられます。

もしくはストレスや脂漏性皮膚炎などの、皮膚疾患による内的な病気が原因である場合もあるので注意が必要です。

またそれらが複雑に関連し合ってかゆみを引き起こしている場合もあります。

今回はシャンプー後も頭皮のかゆみが改善しない人に向けてブログの記事を書いていきます。

放っておくと薄毛になる病気も考えられますので、シャンプー後も頭皮にかゆみを感じている方はぜひ参考にしてください。

まずは頭皮にかゆみが出る原因を詳しく調べていきましょう。

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頭皮のかゆみ原因1:頭皮の乾燥

頭皮が痒くなる原因のうち、一番多いのが乾燥が引き起こす痒みです。

乾燥した状態に気づかず放置してしまった結果、痒みや炎症に繋がり治りにくくなってしまっている人は意外と多いものです。

また間違った頭皮ケアそしていることでより状態を悪化させてしまうケースもあります。

痒い場合にはしっかりシャンプーすれば症状が治まると思い、何度も強く念入りにシャンプーをしてしまうことでさらに乾燥を招き、治りにくくしていることがあるので注意が必要ですよ。

自分で頭皮の乾燥を見分けるコツ

乾燥が原因であることを見分けるコツとしては、冬に痒みが悪化するケースや日焼けした際に症状が強くなるケース、かゆみと同時に細かい粉のようなフケが出る場合には、乾燥による痒みを疑うべきです。

頭皮の乾燥対策

対策としてはまず地肌の保湿が何より重要です。

頭皮を乾燥させすぎないように脱脂力の弱い、優しい成分のシャンプーを使用してみたり、シャンプー後には頭皮専用の保湿美容液をつけることが効果的です。

乾燥が強くてふけがたくさん出る場合には、頭皮用美容液による保湿だけでなく、オイルを追加してみると良いでしょう。

シャンプーの後にオイルをつけると、どうしてもべたつきが気になる場合には、シャンプーの前に頭皮にオイルを塗布して、軽くマッサージしてからシャンプーすると乾燥対策だけでなく、荒れた皮膚の保護にも繋がります。

オリーブオイルやスクワランオイル、ホホバオイル、椿油などが頭皮の乾燥対策として市販されていますので、好きな使用感や質感のものを選んで使ってみると良いですね。

それらのオイルは頭皮に良いだけでなく、髪の毛のコシやツヤにも効果があるので美髪対策としても一石二鳥です。

また、ヘアカラーをしている人はカラー成分にも気を配るようにしましょう。

市販のカラー剤は避けた方が無難です。

美容師と相談して頭皮に優しいカラー剤を使うような工夫も大事です。

ヘアカラー自体をやめてみることも一案です。

また乾燥する季節には部屋へ加湿器を導入するなどして、湿度調節を工夫してみることも地肌の乾燥を防ぐために効果的な方法の一つです。

顔のスキンケアをするのと同じように日頃においても地肌の保湿ケアも心がけ、乾燥によるかゆみを未然に防止することは大事なことです。

また一度乾燥から荒れてしまった皮膚は、新しく生まれ変わるのに28日以上かかると言われています。

すぐには結果が出ないとついケアをやめたくなったり諦めたりしてしまいがちですが、結果が出るのは1ヶ月先だと割り切って、地道に保湿ケアを続けていきましょう。

日頃のスキンケアの一部として頭皮の保湿ケアも組み込んでしまえば、習慣の一部として続けていくことができるのでオススメです。

※美容師オススメの頭皮用保湿美容液です。



※参考記事

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頭皮のかゆみ原因2:爪を立ててかいたときの頭皮の傷

頭皮が痒い際に、日頃から無意識のうちに爪を立ててかいてしまうことがないか、またそういう癖を持ってないかどうか自分で振り返ってみましょう。

爪でひっかいてしまった際にできた傷が炎症を起こして、かゆみを引き起こしている可能性もあります。

さらに傷がついたことでますますかゆくなり、さらにかいて傷が増えて治りが遅くなり、かゆみも傷もいつまでも治らない悪循環に入ってしまう危険性もあります。

それらはやがて慢性化したかゆみや炎症に繋がってしまうこともあるので、気づいた場合にはすぐにやめるように努力しましょう。

寝ているときに無意識にかいてしまったり、痒いわけでもないのに個人的な癖として、ストレスが溜まった時や疲れている時、緊張している時などに爪を立てて頭をひっかいてしまう人もいます。

対策方法は?

そういったケースで頭皮をかいてしまう場合の対策方法は、まずは自分の爪を常に短く切っておくことをお勧めします。

そうすれば例え無意識にかいてしまった時でも、頭皮に傷がつくことを防ぐことができます。

また、かいてしまいそうな時には、違うストレス発散方法を見つけるように工夫ができると良いですね。

頭をかきたくなるようなストレスフルな心理状態の時には、その場で深呼吸を数回してみるとか、背中を伸ばしてストレッチしてリラックスしてみるなど、オフィスなどでも自然にできるストレス発散法を作っておくと、自然と頭皮をかく回数を減らすことができます。

また、かいてしまう時はそれはきちんとした休息を取るサインだと思い、思い切ってゆっくり休むようにするのも一案です。

なるべく自分でリラックスできる環境を整えておきましょう。

寝ている際にかいてしまう場合は、寝汗による蒸れなどが原因の場合もあるので、寝具をさらりとした通気性の良いものに替えたり、涼しい就寝環境を作るようにしてみましょう。

このケースはちょっとした工夫でかゆみを大きく改善させることが可能です。

日頃の生活習慣を見直す気持ちで、原因に向き合ってみると良いですね。

かかない習慣をきちんと作れるようになれれば、わざわざ傷を作ってかゆみを感じることも減り、快適な日常を過ごせるようになるはずです。

このようにちょっとしたことが原因だったりするので、まずは日常の癖を自分自身で把握して、その中に痒くなる原因が潜んでいないか探してみると良いでしょう。

頭皮のかゆみ原因3:誤ったシャンプーの方法

誤ったシャンプー方法をしていると頭皮のかゆみを招いてしまうことがあります。

強めにゴシゴシと地肌をこするようにシャンプーするのは避けましょうね。

強くシャンプーをする人の中には、頭皮が痒いからすっきり洗い上げたいという理由から、そういう風に力を入れてしまう人も多いようですが、これは逆効果です。

こするような洗い方は頭皮を摩擦させて、シャンプー後に炎症や痒みをさらに引き起こすことがあるので注意が必要です。

正しい頭皮の洗い方

正しい洗い方としては、しっかり泡立てたシャンプーを指の腹を使って、優しく地肌にもみこむようにマッサージして洗いましょう。

マッサージすることで血行を良くして、抜け毛を防いだりハリやコシのある髪の毛を育むことができます。

洗髪する時には、美しい髪の毛を育てる気持ちで、優しいタッチで洗髪をしましょう。

シャンプー剤はしっかり泡だててから直接頭皮にはつけずに、優しく髪を包み込むようにしながら洗いましょう。

よく泡立てずに頭皮に直接すりこむようにシャンプー剤をつけてしまうと、洗い残しの原因になり、かゆみや炎症などのトラブルを引き起こす原因になります。

またきちんとした予洗いせずにいきなりシャンプーをしてしまうことも、頭皮には負担をかけてしまう恐れがあるので注意しましょう。

汚れがひどい場合は、ブラッシングをして汚れを浮かせてから、しっかりと髪の毛全体をお湯で予洗いをすることで、汚れの大半を落とすことができます。

そこまですればその後のシャンプー剤も使う量は少量で済むので、髪や地肌への余計な負担をかけずにすみます。

なので予洗いはトラブル防止のためにも、またきちんと汚れを落としきるためにも面倒がらずにしっかり行うようにしましょう。

最後にすすぎですが、頭皮にトラブルを抱えがちな人の多くは、すすぎが足りないことが原因の場合が多くあります。

洗い残しで地肌に残ってしまったシャンプー剤の残留成分が、肌への直接的な刺激になってしまい、かぶれや炎症やかゆみを引き起こしてしまうことがあります。

トラブルを防ぐためにも、シャワーでくまなく3分以上かけて、しっかりと髪の毛をすすぐようにすると良いですね。

髪の毛の長い人や毛量の多い人は、それ以上の時間をかけて入念にすすいで下さい。

洗い残しは頭皮だけでなく、首や背中、顔などの湿疹やかぶれなどの皮膚トラブルに繋がってしまう可能性があります。

特にすすぎの際に忘れがちな後頭部や耳の後ろや生え際などは、シャワーですすぐ際には指の腹を使って、きちんと髪の毛の中までお湯を通らせるようにしながら意識的に洗うと、洗い残しによるトラブルを防ぐことができます。

頭皮のかゆみ原因4:シャンプーが肌に合わない

頭皮が痒い時には現在使っているシャンプーの成分が、肌に強過ぎたり体質的に合わないことが原因の場合もあるので、日頃使っているシャンプーを改めて見直してみると良いでしょう。

市販のシャンプー剤の中には、脱脂力の強い界面活性剤が含まれているものも多いです。

代表的なものとしてはラウリル硫酸などの高級アルコール系が挙げられます。

安価でありながらしっかり洗浄できるので、一般向けのシャンプーの中には数多く配合されていますが、もともと頭皮が乾燥しがちだったり、かゆみやトラブルの起きやすい体質の場合には、必要な皮脂まで取ってしまうことで、さらに乾燥やかゆみを引き起こしてしまうことがあるので注意が必要です。

石鹸シャンプーも自然で体に優しい印象があり、合う人にはとても良いのですが石鹸成分がどうしても石鹸カスとして残りやすく、すすぎ残しがある場合には皮膚トラブルに繋がってしまうこともあります。

石鹸シャンプーを使っていてもかゆみが良くならない人は、違うシャンプーに切り替えることも検討したほうが良いでしょう。

頭皮が痒くなりがちな人や敏感肌、乾燥肌の人はベビー用の洗浄力の弱い刺激の少ないタイプのシャンプーを使ってみることをオススメしますが、ベビー用だと物足りないと感じる人も多いようです。

そういう場合には洗浄成分が優しいアミノ酸系シャンプーを使ってみると良いですね。

アミノ酸シャンプーの特徴

アミノ酸系シャンプーは数あるシャンプーの種類の中でも、最も洗浄成分が優しい、刺激の少ないシャンプーの代表です。

地肌に優しいのはもちろん、洗い上がりがしっとりしているので、まとまりのある髪の仕上がりを求めている人にも最適なシャンプーです。

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頭皮にかゆみを感じた場合はシャンプーを見直そう

また皮膚科へ行くと、ドクターズコスメの一つとして敏感肌用のシャンプーを取り扱っているところもあるので、相談した上で使ってみるのも一つの手です。

大事なことは、シャンプーが肌に合わないと思ったときには、漫然と使用せずにすぐに使うのを止めることです。

調子が悪いと思いながらも何となく使い続けてしまうと治りが悪くなる上に、さらに炎症や痒みが悪化していくこともあるので、シャンプー選びは妥協しないようにしましょう。

試供品やサンプルがある場合には、まずそれらを使って肌の状態を確かめてから、シャンプーを選ぶようにすることをオススメします。

また以前は平気であっても体質や年齢、ホルモンバランスの変化によって合わなくなるシャンプーもあるので、定期的にシャンプーの種類を見直すことも良いかもしれません。

化粧水だって年齢や体調、季節によって変えるのですから、シャンプーだってその都度見直してみることが、頭皮トラブル予防のためにも大事なことです。

頭皮のかゆみ原因5:スタイリング剤が残っている

毎日のヘアアレンジの際にスタイリング剤をよく使う人は、その成分が髪の毛や地肌に残ってしまい刺激になることで、肌トラブルやかゆみの原因になっている可能性があります。

指通りを良くさせたり髪の毛のまとまりを良くするために、整髪料にはさまざまな界面活性剤やシリコンオイル、鉱物油などが配合されており、それらの中には皮膚へくっつきやすい上に残存性の高いものもあります。

肌へ付着して酸化することで炎症を起こしたり、皮脂をつまらせてニキビなどの原因になることもあるので、スタイリング剤をつけた日は必ずいつもより入念に洗髪するようにしましょう。

トラブルを予防するためにも、くれぐれも整髪料をつけたまま、寝てしまわないように注意してください。

頭皮のかゆみを防ぐスタイリング剤の付け方

アレンジの際にはスタイリング剤の付け方にも気を配りましょう。

髪の毛だけにつけるようにして、地肌や顔の皮膚に直接触れないように気をつけましょう。

スプレータイプの整髪料はホールド力もあり便利で人気ですが、粒子が細かいためにどうしても肌に付着しやすいので、肌の状態が悪い時や敏感肌の人はスプレータイプのスタイリング剤は避けたほうが無難です。

もともと肌トラブルが多く、かゆみが出やすいタイプの人は、市販のスタイリング剤は避けて、純度の高いオリーブオイルや椿油、スクワランオイルなどをスタイリング剤の代わりに使うことをオススメします。

また少量のスタイリング剤でも、効果的に髪の毛をまとめることができるような便利アイテムやヘアテクニック、裏技などを行きつけの美容師に教えてもらうのもオススメです。

美容師は髪のスペシャリストであると同時に、頭皮についても詳しいので、自己流でどうしても上手にスタイリング剤を使いこなせない時には、肌トラブルのことを相談の上で、自分に合ったアイテムをレクチャーしてもらったり、スタイリング剤をつけなくても決まるヘアスタイルを提案してもらうと良いですね。

なるべく頭皮に負担のかからない自分に合ったヘアスタイルを探すことや、アドバイスをもらうことが、かゆみをなくす近道かもしれません。

積極的に美容師の知恵を借りて、自分に合った無理のない方法を探っていきましょう。

気軽にご相談くださいね。笑

頭皮のかゆみ原因6:ストレス

頭皮が痒くなる原因の一つとしてストレスも挙げられます。

一見、頭皮の痒い状態と心理的なストレスは、直接的な繋がりがあるようには思えませんが、かゆみというのはストレスの影響で一層強く感じるようになります。

はっきりした原因は今のところはよく分かっていませんが、かゆみを引き起こす物質であるヒスタミンがストレスを受けると増加することや、ストレスによってホルモンバランスが崩れて、。自律神経の働きが狂うことなどが関係していると言われています。

今までは痒くなかったのに急にかゆみが出るようになった場合などは、背後にストレス因子が存在していないかを振り返ってみると良いでしょう。

ストレス発散には生活習慣の見直しを

また日頃の生活習慣を見直してみることも大事です。

不規則な食生活や睡眠不足が続くと、自然と人間の体はストレスを感じやすくなったりホルモンバランスを崩しやすくなり、より一層痒みを悪化させてしまう可能性があります。

糖質過多や脂肪の多い食事は皮膚自体にもあまり良い影響はありませんし、疲れをためやすくする食生活だと言われています。

規則正しい生活に良質な睡眠、野菜を多めのバランスのとれた食生活をすることで、ストレスに強い体を作るように心がけましょう。

睡眠不足はストレスが高まる上にかゆみを悪化させやすいので注意が必要です。

かゆくて眠れない時には抗アレルギー剤などの、かゆみを抑える薬を処方してもらうなど、きちんと睡眠を確保できる対応をすると良いでしょう。

上手に日常でリフレッシュすることも大切です。

ストレスによる痒みのサインは「休みましょう」という体の声かもしれません。

日頃仕事や子育て、家事などすべてのことを一人で頑張りすぎていないかを振り返り、頑張りすぎて疲れている場合には休息を早めに取るようにすると良いですね。

自分なりのリフレッシュ方法を見つけて、体だけでなく心の疲れをためないように気をつけましょう。

またかゆみを感じる時には、気持ちをリラックスさせたりリフレッシュできるような運動をしたりして、なるべくかゆみにばかり集中しないような環境を作ることも大事です。

気にしすぎるとかえってかゆみが悪化してしまうこともあるので、広くてゆったりした気持ちでかゆみと付き合うようにしていれば、自然と症状が改善していくかもしれません。

頭皮のかゆみ原因7:季節による影響

季節により頭皮のかゆみが出る場合には、背景に乾燥やアレルギー、紫外線などの外的因子が関係している場合があります。

春先や秋にかゆみが出やすい場合にはスギやヒノキ、ブタクサや稲などの花粉症が頭皮のかゆみを誘発している可能性がありますし、夏に痒い場合には、汗で蒸れて雑菌が繁殖することや、紫外線による皮膚トラブルが関係している場合もあるので注意しましょう。

冬に悪化する場合には乾燥が原因かもしれません。

アレルギーの場合には、血液検査を受ければ原因がある程度判明できるので、医療機関で調べてみると良いでしょう。

抗アレルギー剤などである程度症状をコントロールできる可能性もあります。

汗による蒸れと雑菌が原因の場合には、汗をかく時期のみ洗髪回数を増やしてみることも良いかもしれませんね。

清涼感のあるシャンプーやさっぱり洗い上がるシャンプーを、夏の時期だけ切り替えてみると快適ですし、外出する時には強い紫外線で頭皮が日焼けすることを防ぐために、帽子をかぶったり日傘を差すなどして、頭を日差しからガードすることが大事です。

紫外線による日焼けは頭皮のかぶれや炎症を強く起こしてしまい、それによってかゆみも強くなりがちなので、なるべく予防に力を入れ不幸にも日焼けして炎症を起こしてしまった時には、医療機関を受診しましょう。

髪の毛用の日焼け止めをつけても良いですが、成分によっては逆にかゆみや炎症を起こしてしまうこともあるので、使う前にはパッチテストをするなどして、大丈夫かどうか確認してから使うようにすると良いですね。

頭皮のかゆみ対策は冬にもっとも重要

冬場の頭皮の乾燥対策には、脱脂力の強くないシャンプー選や、頭皮専用の保湿美容液、オイルなどを使って、頭皮を乾燥から守るようにしましょう。

皮脂を取り過ぎないように脱脂力の弱いシャンプーで、優しくこすらないように気をつけながら洗うことがポイントです。

冬場には手にハンドクリームをこまめに塗り直すのと同じように、頭皮においても乾燥が気になるときは、日中でもこまめに保湿美容液を塗るだけでも、乾燥によるかゆみを抑えることができます。

外出するときにも携帯できるタイプの頭皮の保湿用美容液を持ち歩くと良いでしょう。

携帯用の場合にはスプレータイプなどの、髪の毛に使いやすくて手の汚れない美容液がオススメです。

美容液で物足りない時にはオイルでさらにケアをすると保湿力がアップします。

シャンプー後にも頭皮のかゆみが改善しない原因!怖い頭皮の病気かも?

シャンプー後にも頭皮のかゆみが改善しない原因の背後には、病気がある可能性も考えられます。

具体的には脂漏性皮膚炎、しらみ、アトピー性皮膚炎、乾癬などが頭皮の痒みの原因の疾患として挙げられます。

なかでも一般的に多いのは脂漏性皮膚炎とアトピー性皮膚炎です。

脂漏性皮膚炎とは

脂漏性皮膚炎は常在真菌が皮脂の多い場所で増殖することで、炎症を起こしてしまう病気で、頭皮のほかにも顔や耳周りなど、皮脂腺が発達した場所にかゆみや炎症を起こします。

皮脂分泌の盛んな中年男性に多くみられますが、最近では女性にも見られる疾患です。

抗真菌剤を塗布したりビタミン剤の内服をしたり、皮脂を抑える食生活や生活環境を整えるなどの、生活習慣面での治療法がありますが、一般的に難治性であり地道な対策と治療が必要なケースが多いです。

市販のシャンプーでも、抗真菌剤やかゆみ止めの成分を配合したものが製品化されているので、そういうシャンプーを使っての改善を日頃のケアから目指していくと良いでしょう。

皮脂の分泌が盛んな人に多い疾患ですが、乾燥も同時に併発していることもあるので、脂漏性皮膚炎だからといって強いシャンプーで洗い過ぎないように注意しましょう。

強い洗浄成分によって地肌の乾燥を招いて、より症状を悪化させてしまう可能性があります。

脂漏性皮膚炎対策の為に開発されたシャンプーです

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頭皮の脂漏性皮膚炎を予防する市販シャンプー!男性女性別に紹介

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の場合には保湿とステロイドが治療の中心になる場合が多いです。

かゆみが強い場合にはかゆみを抑える薬が使われる場合もあります。

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アトピーや乾燥肌に優しい国産オーガニックシャンプー!通販でおすすめ

しらみ

しらみは頭皮の血を吸うことでかゆみを生じさせますが、大人で感染している人はまれです。

ただ幼い子供がいる家庭の人は子供から感染する可能性もあるので、子供の通っている学校で集団感染したとか、髪の毛に白い卵がついているといったことがあれば注意してみましょう。

しらみ駆除用のシャンプー【スミスリンL】】をしばらく使うことで、シラミを駆除することは可能です。

かゆみが改善しない場合は皮膚科へ

いずれにせよ皮膚疾患の場合には自己流で解決しようとはせずに、まずは皮膚科に行って正しく診断してもらい治療を受けるようにしましょう。

またまれに自己免疫性疾患など、他の内因性疾患が関連している場合もあるので、長引く頭皮のかゆみが続き症状が一向に良くならない場合には、一度医療機関できちんと相談してみることをオススメします。

※参考記事

頭が痒い原因には病気やストレスが隠れている可能性が!

頭皮湿疹に効く市販薬ベスト5

頭皮のかゆみを改善できる!シャンプーの選び方

コラージュフルフルスカルプシャンプー

うdryrytr

公式サイト 菌の増殖をブロック!頭皮環境も整える薬用シャンプー

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頭皮のかゆみ対策で選ぶべきシャンプーとしては、脂漏性皮膚炎の場合には製薬会社の持田製薬から発売されている、真菌の増殖を抑える抗真菌剤配合されたコラージュフルフルのシリーズもオススメです。

コラージュフルフルは抗真菌剤に加えて、臭いやかゆみを抑える成分も配合されているので、原因と症状の二つにダイレクトに効果があります。

洗浄成分も強過ぎないアミノ酸系なので、敏感肌の人や乾燥肌の人にも使いやすいシャンプーです。

また頭皮の汚れをすっきり取ってくれる、人気のスカルプシャンプーの中でオススメなのは、プレミアムブラックシャンプーや馬油や椿油の配合されたシャンプー、頭皮を守るオーガニック成分の配合されたマイナチュレなどが挙げられます。



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いずれもノンシリコンのアミノ酸系シャンプーで、必要な皮脂は守りながら余分な汚れのみを取り除いてくれる処方になっており、乾燥やかゆみ、かぶれがあって頭皮の状態が敏感になっている人にも使いやすいシャンプーです。

それ以外であっても、肌に優しく保湿成分の含まれているものを選ぶと良いでしょう。

口コミサイトを参考にするのも良いですが、頭皮環境は個人差が大きいので必ず自分の肌に合うか確かめてから使ってみることが大事です。

可能ならば試供品を取り寄せて、合うかどうか確認してみると良いでしょう。

頭皮のかゆみにオススメできないシャンプー

硫酸系などの強い高級アルコール系界面活性剤が含まれているシャンプーや、合成化合物が多数含まれているシャンプーは刺激が強かったり皮脂を取り過ぎてしまうので、絶対に避けたほうが無難です。

※高級アルコール系シャンプーの詳しいデメリットはこちらをご覧ください。

市販の高級アルコール系シャンプーを使い続けるとどうなるのか?デメリットのまとめ

※ドラッグストアなどで販売されている市販シャンプーの中から、アミノ酸シャンプーを見つけて自分で購入したい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

市販のアミノ酸シャンプーを見分ける方法!アミノ酸洗浄成分を紹介

オーガニックシャンプーはナチュラルで肌に優しい印象がありますが、中には刺激性のある成分が含まれていることもあるので、イメージだけで安易に選ばないようにしましょう。

頭皮にトラブルがある場合には、どうしてもその成分ばかりに気を取られてしまいますが、精油や自然派オイルなどが配合された、自然な香りのする低刺激性シャンプーは、肌に優しいだけではなく、香りに癒されリラックス効果も高いので、せっかく選ぶのなら自分の好きな香りのものを選んで楽しむことも大事です。

シャンプーの選び方がわからない方は気軽に美容師にご相談下さいね。笑

頭皮のかゆみに効果的なシャンプー方法

かゆみがあるからといって、力任せにゴシゴシと頭皮をこするような洗い方はやめた方が良いです。

摩擦するような洗い方をするとかえって地肌を傷つける恐れもありますし、もともと敏感肌や乾燥肌である場合に、地肌の状態をますます悪化させる危険性があります。

またかゆみはかくことで、ますますかゆみを引き起こす物質であるヒスタミンを放出して、さらにかゆみが増してしまう悪循環に陥ります。

洗う時には指の腹を使って、地肌を自分が気持ちよく感じる程度の優しい圧でマッサージするようにしましょう。

シャンプー剤だけで汚れを落とそうとすると、どうしても洗髪に力を入れて頑張り過ぎてしまいますが、実はシャンプー前のブラッシングと、お湯による予洗いだけでかなりの髪の汚れは落ちます。

なのできちんとシャンプー前のケアと準備を大切にすることがポイントです。

そうすればシャンプーの量自体を少なくすることができ、髪にも地肌にも優しい洗い方ができますし、洗い残しも減ります。

お湯の温度は人肌に近い、ちょっとぬるめのお湯で洗うことで、余分な皮脂まで取り過ぎないよう優しく洗い上げることができます。

熱いお湯は皮脂を取り過ぎてしまうだけでなく、熱さの刺激でかゆみが余計強まってしまう可能性があります。

日頃熱いシャワーが習慣の人は、洗髪する際にはお湯の温度を意識して、ぬるめにするように気をつけてみましょうね。

すすぎ残しは頭皮のみでなく、顔や体全体の皮膚トラブルにも繋がりかねません。

急いで時間がないときでも、すすぎだけはしっかり洗い残しがないように気をつけて下さい。

全体に何となくシャワーを髪にかけるだけでは、きちんとすすげていないことが多いです。

美容室でシャンプーしてもらう時のように、指を使って洗い残しがありそうな場所までかきわけて、シャワーをかけて丁寧に洗うようにしましょう。

髪の短い人でも3分はかけて洗い、髪の長い人や毛量の多い人ならば5分くらいかけて入念にシャワーですすぐようにしましょう。

その際にはまず地肌部分からすすぎ、地肌をすっきり洗い切ってから髪の毛先のほうを洗うようにして、最後は全体的にまんべんなくすすぎ切るようにします。

長い髪ですすぐのが大変な場合は、少し髪を短くしてお手入れが楽にできるようなヘアスタイルに変えてみるのも良いかもしれません。

頭皮のかゆみが改善しない人にはヘッドスパもオススメ

シャンプー後も頭皮のかゆみが改善しない人は、美容院のヘッドスパもオススメです。

ヘッドスパは頭皮の汚れをしっかりと落とし、頭皮環境を整え、頭皮トラブルを改善する効果があります。

ヘッドスパの種類にはオゾン水を使ったオゾンヘッドスパなどもあり、かゆみの原因である頭皮の増えすぎたカビ菌を減らすヘッドスパもありますよ。

頭皮のかゆみは頭皮トラブルの初期症状です。

頭皮のかゆみが気になる方は美容院にお越しの際に美容師に相談して、ヘッドスパも取り入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしょうか。頭皮のかゆみの原因にはさまざまなものがあり、それらが複雑に絡み合っているケースも多いものですが、大事なのはまずシャンプーや髪の毛の日頃の洗い方から見直してみることです。

習慣化してしまっているヘアケアの中に、何か原因があるかもしれません。

それでも中々改善せず、かゆみの原因を突き止められない時には自己判断せずに、早めに皮膚科の受診をするようにしましょう。

頭皮のかゆみを放っておくと薄毛へと進行しますので、早めの対策をオススメします。



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カズ 大森

カズ 大森

美容師歴10年の現役美容師「カズ 大森」です。最近は人気の美容メーカーの工場見学が趣味で、気になった市販のシャンプーは、とりあえず自分で使ってみます。 今まで培った知識を存分につかって、おすすめシャンプーの口コミを紹介していきます。これが僕の使命だと思っていますので、全力でお伝えします。 趣味:仕事と読書。 釣りもたまにします。 好きなお酒:テキーラ。 お酒は強いですよ!! 好きな言葉:自由にのんびりと(組織が嫌いです) 血液型:A型(キッチリしてますよ)
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